Last modified: Sat Sep 13 19:17:28 JST 2014

宮崎大学大学院 工学研究科 情報工学専攻 2014年度前期 授業科目:情報工学特論

単位数:2単位
対象:修士1年次
日程:集中講義 2014年9月9日(火)〜 9月12日(金)
教室: 工学部 A-116
初回は A-116 で 10:30 から.2日目からは 9:30 開始の予定
担当教員:保原信 先生(電気通信大学名誉教授), 伊達章(世話人)

レポート課題 (提出締切 9/22月 18:00)
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概要

 私は長年、パターン認識、特に手書き文字の自動認識に関する研究を行ってきました。本講義ではまづ、パターン認識について概説した後(3回程度)、手書き文字認識に関する私自身の研究について、その考え方・特徴、手法、成果等を若干詳しく解説します。研究が実行された時間軸に沿って解説するのではなく、研究を全体的に整理した上で、改めて体系化して解説します。手書き文字認識に関する個人的研究活動の一例として、一般学生に対する参考の一助となることを期待しています。

(キーワード) パターン認識,手書き文字,合成による分析,逆方向問題

(授業形態)講義


教育目標

  1. パターン認識の基本的手法について説明できる.
  2. パターン認識の能動的分析法を理解する.
  3. 手書き運動の数学的モデルとその応用について説明できる

授業計画

  1. パターン認識の概要 (3回)
  2. 手書き文字認識の一例
    1. 能動的分析法の提案(合成による分析) 
    2. 手書き過程の実験的分析
    3. 手書き運動の数学的モデル
    4. 逆過程としての認識過程(逆方向問題)
    5. 手書き画像からの手書き運動の復元
  3. まとめ
(これはあくまで予定であって、変更の可能性があります)

文献・教材

  1. 講義資料(9/12金 更新)
  2. Yu Qiao M. Nishiara and M. Yasuhara, A framework toward restoration of writing order from single-stroked handwriting image", IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence, pp.1724-1737, Vol. 28, No. 11, November 2006. Proof of Theorems


成績の評価基準

レポートによる